ボディバランスへの道(その2)
~低体温って?
ボディバランスに出会うまでの私は・・・
疲れやすく、体力がなく、
食後は 毎回モヤモヤと気持ち悪く
常に胃薬が手放せない状態でした。
サウナに行っても 夏でも 汗をあまりかかない
寒がりで冬はババシャツ3枚重ねても寒くて寒くて仕方ない
体温は常に35・3分ぐらい
たまにしんどいな~と思ったら36・2分。
その頃は低体温なんて言葉も知らなかったし
体温が低いことについて 特に疑問にも思わなかった
体温が低いって恐ろしいことなんですよ。
いつも【負の連鎖】が始まるよ
と皆さんにお伝えしていますが
身体が冷える 緊張する ますます身体が冷える
という悪循環がこれです。
身体は大型冷蔵庫と化して
筋肉は冷えてガチガチに固まるし
血流・リンパの流れは滞るし
内臓の動きは鈍くなるし
酸素は身体の隅々になんて流れないし
免疫抗体力は低下するし
身体にいいことなんて何にもない。
こんな状態が長く続いたせいでしょうか??
後膜下膿腫って言う原因不明の病気になった。
38歳の夏、、、
悪性の場合 命の予後はありません って
家庭の医学に書いてあった大病。
おかげさまで良性だったので
術後 腫瘍さえとってしまえばただのけが人と言われ
こうして元気にいますが
悪性だったら私はもうこの世にいない・・・
手術を担当してくれた京大の第一外科の先生と話した時
原因不明のこの病気
ストレスから引き起こされた可能性があるねって
人は誰もこんな病気になる可能性は秘めていて
それが病気となって固まる人
自力で散らすことができる人いるんだよって教えてくれた
なんでこんな病気になったんだろう?
この時はわからなかったカラダの仕組み
ボディバランスの元となった師匠に出会った時
全ての謎が解けた気がした・・・